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エッセイ

『逃げ恥』風見さんに学ぶ、自尊心が低いあなたがまずすべきこと

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TBSの火曜ドラマ『逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)』。恋ダンスとともに人気のこのドラマ、例にもれず私も毎週楽しみに見ています。

特に、昨日放送された第8話はとても秀逸でした。中盤から後半にかけては、恋愛心理学について学んでいるような気持になってしまいました。

新垣結衣さん演じるみくりちゃんの指摘などもあり、たびたび露見される、星野源さん演じる平匡(ひらまさ)さんの自尊心(自尊感情)の低さ。これには人のふり見て我がふり直せ的なメッセージが強いのか、「私も自尊心が低い人間かも…」とドキドキしているのは私だけではないと思いますが、昨日の内容は、平匡さんだけでなく、見ている私たちにも追い打ちをかけるというか、考えさせられる展開だったように思います。

自尊心は個人の幸福感や幸福感度にものすごく関係のあるもの。
本日は、自尊心とは何か、どうすれば自尊心(自尊感情)の低さを克服して高めることができるのかについて考えてみたいと思います。

 

 

 

自尊心(自尊感情)とは?

私が自尊心という言葉を初めて知ったのは学生のころでした。夏目漱石の『こころ』を題材に授業で「自尊心とは何か?」を勉強したのですが、日本語らしい奥深さというか、難しさを感じる言葉です。
辞書で調べてみると、

デジタル大辞泉
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。

大辞林 第三版
①自分を優秀な者だと思う気持ち。尊大に構える心。プライド。
②自分の品位を保とうとする心。プライド。

このように、英語にすると「プライド」となってしまったり、端的に言ってしまうと「高慢」のようなイメージとなってしまい、言葉のニュアンスが難しいなと思うのですが…
「人として不必要に自己卑下をすることのない、適度なプライド」「適切で健やかな自己愛」といったところでしょうか。

『逃げ恥』でいうと、平匡さんはもっと恋愛面で自信をもっていいのに、といった感じでしょうか。

 

自信に必要な「成功」と「外見」

心理学・生理学の観点から、口ぐせが人間の脳と人生に及ぼす影響を研究し、日本人に最適の成功法則として「口ぐせ理論」を提唱した、医学博士・理学博士・農学博士である佐藤富雄先生の著書に書いてあり、妙に納得したことですが、人間が自信を持つには、

・男性は仕事で成功する
・女性は外見を磨き美しくなる

ことが、解決の近道になるのだそうです。
実際には、男性が外見で、女性が仕事の成功で自信を持つケースも見てきましたが、大概どちらかに自信を持てるようになることで、その人の自尊心は高まっていることを見てきました。

だけど…『逃げ恥』の平匡さんには、上記のロジックがあてはまらないんですよね。ドラマ内では、仕事ができるような印象の描写も多いし、実際、住み込みの家政婦さんを雇えるだけの経済力=みくりさんとの契約結婚ができる甲斐性もあるのに、恋愛となると、一気に自尊心が低くなってしまいます。

実は私も、平匡さんの姿に自分が重なり、落ち込むことがありました。それでは、自尊心を高めるためにはどうすればいいのでしょう?

 

自尊心の低いあなたがまずすべきこと

自尊心が低い人が、自尊心を高めるためにはどうすればいいのか?

そこで、大谷亮平さん演じる風見さんの、過去の回想シーンです。私がハッとさせられたのはここでの風見さんの辛辣な一言。
風見さんの昔の彼女が(中学生か高校生)、モテる風見さんに対して、冴えない自分が風見さんの彼女であることが辛い、という告白をします。その時の彼女に対して、大人になった風見さんが言います。「自分ばかり見ている彼女に何を言えばよかったんでしょう?」と。
風見さんは、彼女のことが好きでした。でも、彼女は風見さんではなく、モテる風見さんの彼女として不似合いな自分、のことしか考えられなくなってしまっていたのです。

好きな人と一緒にいられるのに辛い、という経験のある方は、もしかしたらこの風見さんのように、自ら辛い現実を招いてしまっているのかもしれません。

この風見さんの一言で、私は自尊心を高めるよりもまず、やらなければならないことがあると思いました。

自尊心が低いかも、と思っている方が、まずすべきこと。

それは、フォーカスの対象を変えることです。自分ではなく、別の誰かや何かに

風見さんのケースでいうと、もし彼女が自分ではなく、風見さんのことを見ていれば、風見さんの気持ちに気づくことができて、おそらく幸せなお付き合いを続けることができたと思います。

自尊心の低い人たちに共通するのは、必要以上に自分を主語にして物事を見てしまっていること。また、事実はひとつですが、その事実を解釈する見方はたくさんあり、その解釈の仕方にも、幸福感度の高さ、低さは関係します。
主語が自分だったとしても、人気者の風見さんには不似合いな私、ではなく、好きな人と付き合うことができている幸せな私、という考え方ができていれば、ふたりはもっと良いお付き合いができたのではないでしょうか。

今回の風見さんの言葉で私が学んだこと、それは、自身の自尊心の低さを嘆き、反省し、高めようとする努力をする前に、まずは自分自身以外のことに目を向ける癖をつけなければダメだということです。主語が自分にならなければ、自尊心の低さから、他人との軋轢を生むことも傷つけることも減るかと思います。そして、主語が自分になってしまっても、自分が傷つくような解釈をしてしまわないこと。まずはそこから意識することが大切かと思います。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまが幸福を感じて日々過ごすことができますように。

 

 

 

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日本の食育セミナー「健美を守る食医の知恵」に参加して

 

先日、「第11回 日本の食育セミナー『健美を守る食医の知恵』」に参加しました。

 

主催:特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
共催:東京都
後援:厚生労働省 文部科学省 農林水産省

本日はそのセミナーについてまとめてみました。

 

第1部 講演「健美を守る食医の知恵」

講師 医学博士・Rサイエンスクリニック広尾院長 日比野佐和子先生

 

アンチエイジング医としての観点から、健康で美しくいるために必要なことを色々とお話ししてくださいました。
話の内容は、やはり人間の健康の基本となるのは「食・運動・睡眠」であるという王道の話から、腸内環境の改善や糖質オフの話、食事の仕方や食べる物など、最近では一般的となった感のあることも多かったのですが、医師ならではの専門的な話やエビデンスが聞けたのでとても勉強になりました。(最近、エビデンスのはっきりしない「これがいい!」が多いので…)。

その中で面白かったのは、日比野先生のお父様(こちらもお医者様)が提唱(?)しているという、「旦那様を早死にさせる10箇条」。

1.太らせる
2.酒を飲ませる
3.甘い物を与える
4.運動不足にする
5.畜肉を食べさせる(動物の脂身を与える)
6.塩、塩分をたくさん与える
7.タバコを吸わせる
8.夜更かしをさせる
9.旅行に行かせない
10.(最後の仕上げに)文句を言っていじめる

要は、こんなことをさせていたら、旦那様は健康を害して早死にしちゃうよ、ということなのですが…「長生き」とは反対の視点に笑ってしまいました。この視点の方が、皆さん気をつけるのでしょうか…?

医師の講演はなかなか聞く機会もありませんし、メモが追いつかないあっという間の1時間でした。
ただ、スライドで様々な専門的なデータも見せていただくことができ、非常に興味深かったのですが…1つ1つがとにかく早く、ゆっくりと拝見できなかったのは残念でした。

また、休憩の際、お化粧室に並んでいたら、後ろのおばさま方が「先生のクリニックの宣伝としか思えなかった」ということを非常に熱心にお話しされていたのが印象的でした(笑)。
ここ数年、美容クリニックにお世話になることがなかった私は、最近はこんなに色々な検査が受けられるようになったんだ…とハッとしていたのですが。色々な受け取り方があるのですね。

 

第2部 パネルディスカッション「発酵食と健康」

パネリスト

是友麻希氏(一般社団法人 日本発酵文化協会 代表講師)
和田奈美佳氏(健康管理士一般指導員、文部科学省後援健康管理能力検定1級、タレント)

ファシリテーター

佐野虎(特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 専務理事)

 

第2部では、発酵食品と腸内環境についてのディスカッション。

まず、驚いたのは、発酵食品の種類。「こんなものまで?」というものが、実は発酵食品だったということ。

発酵食品の種類
味噌、醤油、味醂、納豆、ぬか漬け、キムチ、塩辛、ピクルス、サラミ、鰹節(節で売っているもの)、チーズ、ヨーグルト、サワークリーム、甘酒、酢、日本酒、焼酎、ビール、ワイン、ナタデココ

それから、おすすめの簡単な食生活改善法。

発酵食品で腸内環境を整える方法として、まずは味噌汁1日1杯から。

これだけでも全然違うそうです。

朝1日1杯のお味噌汁を用意するのが面倒な方は、天然の出汁入り味噌(最近流行りの味噌玉です)を自分で作るといいですよ。
作り方は簡単。無添加、無塩の出汁を味噌に混ぜて、3日くらい置いたものを、1杯分ずつ味噌玉にして、飲む前に熱湯を注ぐだけ。お好みで、乾燥わかめなどを入れてみてください。私はナチュラルハウスのお味噌汁の元や、大根おろし、茹でたほうれん草などを入れています。

発酵食品や腸内環境についてはまた後日、改めてまとめてみたいと思います。

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆様が素敵な気持ちで今日を終えることができますように。

 

 

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幸福感を高める感謝の気持ち

 

11月23日は勤労感謝の日。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨とした国民の祝日。日本ではあまりイベントらしいイベントはなく、ありがたい祝日ですが、翌日のアメリカの感謝祭(Thanksgiving Day)では、人々は家族や友人と集い、伝統的な食事を楽しみ、日々与えられる多くの恵みに感謝する。遠く離れて暮らしている家族も、感謝祭の日には家族と共に過ごすために家に帰ろうと努める日だとか。

2つの感謝の日を控えた本日は、感謝のワークをご紹介したいと思います。先日ご紹介した、満月の感謝で、すぐに感謝したいことが思いつかなかったという方は、コツがありますので、参考にしてみてください。

 

感謝の気持ちが幸せをもたらす

幸福順応

私たちは、今すでにある幸せに気づかなかったり、そこに目を向けていないだけで、多くの場合、実はすでに幸せなんだそう。例えば、夢や願いが叶い幸福になっても、その状態に慣れてしまい、次第に幸福を感じなくなってしまうこと。これを「幸福順応」と言います。
住む家があること、働く場所があること、生きていくために必要なお金やお金を稼ぐ能力があること、お腹いっぱい食事ができること、家族や友人、恋人などがいること――。
以前のブログで、幸せの定義を改める必要性について書きましたが、あたりまえのことかもしれませんが、失って初めてその大切さに気づく、そのようなことこそ、実は幸せなことなのです。

 

感謝のワーク

ポジティブ心理学では、幸福順応を避けるために3日に一度でもいいそうですが、もちろん、毎日でも。ご自身がしっくりくる回数がベスト。

幸福感を感じるワークでは、寝る前に今日感謝できることをら3つあげる、というのを聞いたことがありますが、私のはもっと訓練的なものです。

やり方はありません。とにかく感謝できることを見つけて、ありがとうと思えたことをスマホにレコーディングしていきます。それだけ。でも、最初は意外と見つかりません。そこで私が始めたのは、どんな小さなことでも、「ありがとう」と思える出来事に遭遇したら、それを記録する、という機械的な方法です。判断基準に決まりはありません。自分が「ありがとう」と思えたら、どんなことでもいいのです。

・信号待ちをすることなく、道を渡ることができたた「ありがとう」
・歩いているときに、タイミングよく信号が赤から青に変わったら「ありがとう」
・タイミングよくエレベーターが来たら「ありがとう」
・長時間乗る電車で椅子に座ることができたら「ありがとう」
・いつもの満員電車が奇跡的に空いていたら「ありがとう」
・大雨の日、外に出て雨が小降りになっていたら「ありがとう」
・寒い冬の朝、暖かなコートを持っていることに「ありがとう」
・もちろん、人に親切にしてもらったら「ありがとう」

感謝できることが起こった後、忘れないうちに、できるだけ早くレコーディングすることがポイントです。なので、それさえできない多忙な方は危険。忙しい時というのは特に、些細なことでは感謝できなくなってしまっているからです。

 

何かに夢中になっているときや、心の余裕がなくなると、様々なことへの感謝の気持ちを忘れてしまいがちになります。感謝の祝日の続くこの時期、感謝をする習慣を身に付けてみてください。幸福感が高まるはずです。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆様への感謝を込めて。
いつもありがとうございます。

 

 

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日常生活で上手にストレスを解消する方法

 

昨日はスーパームーン。地球と月の近さが68年ぶりの大接近とニュースでも話題になっていましたが、全国的にあいにくのお天気で残念でしたね。

私はカメラでスーパームーンの撮影を予定していたのですが…雨で撮影どころか、スーパームーンを見ることも叶いませんでした。
でも、お天気が回復し、今日になって運良くスーパームーンを見ることができた、という方も多いのではないでしょうか。撮影こそ叶いませんでしたが、私も外出先で運良く観ることができました(が、とても小さく月の遠さを強く感じました…。最小の満月(4月22日)と比較すると、月の見かけの大きさが直径で約14%、面積で約30%も大きく見えるのだそうです。1日ずれるとダメなのでしょうか?)
今回と同じくらいの大きさのスーパームーンを見ることができそうなのは、18年後とか。次回は晴天の空で全国どこにいてもスーパームーンを見ることができるといいですね。

さて、前回のブログにも書きましたが、満月は良いものと悪いものの区別なく、吸収力や感情が高まる時。無意識のうちにためこんでいたストレスが爆発しやすいタイミングでもあります。そこで本日は、日常生活に取り入れられる簡単なストレス解消法をご紹介したいと思います。

 

睡眠を十分にとる

ストレスの多い生活をしていると、夜になっても昼間の緊張感や興奮状態が続き、寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりして、すっきり目覚めることができなくなります。心身の疲れを回復させたりストレスを翌日に持ち越さないためには、十分な睡眠が不可欠です。十分な睡眠は時間よりも質、眠りの深さが問題であり、起きたときの爽快感によってぐっすり眠れたかどうかが判断できます。

ストレスに耐えるために欠かせない副腎皮質ホルモン(コルチゾール)は、朝に最も多く分泌されて1日の活動に備え、昼間から夕方にかけて少なくなり、深夜には最も少なくなります。このような生体リズムを考えると、夜遅くまで起きていることが自らストレスに弱い体を作っていることになります。

 

ゆっくりお風呂に入る

入浴の効果として以下が挙げられます。

・皮膚を清潔にする
・血行を良くして新陳代謝を活発にする
・筋肉のコリや痛みを和らげる
・神経の緊張をほぐしてリラックスさせる

入浴は睡眠に勝るとも劣らない、優れた「心の疲労回復剤」。就寝前にはシャワーではなく、38~40℃の湯にゆっくり浸かります。また、ぬるめのお湯にのんびりと浸かることで快適な睡眠も期待できます。

 

音楽

音楽には心を鎮める効果があります。スローテンポな曲は脳波に作用して心地よい気分に。症状に適した音楽をある一定時間、一定のパターンできくことによって、心理的動揺を抑えることが可能になります。また、ヒーリングミュージックでなくても、自分の好きなジャンルの音楽を聴けば、心が前向きになります。大きな声で歌うこともよい気分転換になるので、カラオケなどでお腹の底から声を出して発散するのもよいでしょう。

 

腹式呼吸

心の状態は呼吸の仕方に反映されます。心身が緊張状態にあると呼吸は浅く短くなります。この原理を利用して、深くゆったりした呼吸を繰り返すと、全身の緊張がほぐれてリラックス状態に導くことが可能です。

 

森林浴

森に足を踏み入れると一面に緑が覆い、木々や土が香り、自然の力を感じることができます。五感を働かせて心身に癒しを与える森の力を感じることで、人間に備わっている自然治癒力が回復。神社や公園を通るだけでもリフレッシュ効果が期待できます。

また、庭やベランダでガーデニングを楽しんだり、家の中に植物を置くなど、日常生活で緑に触れる機会を持つのもおすすめです。

 

動物

動物に触れ合うことでぬくもりや安らぎを感じます。実際、動物に触れ合うと脈拍数や血圧が安定するなどのリラックス効果が得られ、認知症やある種の精神障害にも回復への大きな後押しになると言われています。また、ペットと接することで、自分は必要とされているという自信と責任感が生まれます。

 

運動

体を動かすことによって、全身の血液循環が良くなれば、脳内の血の巡りもよくなります。運動は頭をすっきりさせ、ひいては生活習慣病の予防にも。運動は良い気分転換になり、情緒の安定にも大きな効果があります。
心身ともに健康でいるためには適度な運動は不可欠。運動と言っても、散歩やサイクリング、あるいは畑仕事でもよく、スポーツをした後の爽快感は体で感じるものだけに、柔軟な性格への改善にも有効な手段です。このように軽く汗を流すことを生活の一部にするとよいでしょう。ただし、気が向かない時や体調が悪い時に運動をするとかえってストレスをため込む結果になることもあるので、決して無理はしないように。
また、昼間に適度な運動をするなどして、安眠のための工夫も必要です。

 

創作活動

絵を描く、粘土をいじる、文章を書く、音楽を作る、作品を作るなど。何かに無心に集中することで、心が落ち着きます。

 

 

ストレス解消には、リラックスして、自律神経の交感神経優位から副交感神経にシフトすることが大事です。心が緊張しているときは体も緊張しています。ご自身に合った方法でストレスを解消してくださいね。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまがご自身に合った適切なストレス解消法で、日々健やかに過ごすことができますように。

 

 

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満月の過ごし方~スーパームーンに始める感情のコントロール習慣

 

11月14日(月)22時52分は、牡牛座の満月。

地球の中心から月までの距離が、68年前1948年1月26日の満月のときの距離に次ぐ近さ、大きな近距離巨大満月の「スーパームーン」として、NASAなどが取り上げている現象です。
スーパームーンという呼び名は、国立天文台での公式名称ではなく、広くいわれている呼び方です。

ここ数年、よくニュースにもなっているので、帰り路に空を見上げて月を探す機会が増えた方も多いのではないでしょうか。今回は、スーパームーンと満月の日の過ごし方についてまとめてみました。

 

スーパームーンとは?

月は、地球の周りを楕円形の軌道で公転しているため、月と地球の距離は常に変化しています。その軌道の中で、月が地球に最接近するタイミングと満月のタイミングが重ったときに、いつもの満月よりも一際大きく見える満月を「スーパームーン」と呼んでいます。ただ、この「スーパームーン」という名前、認知はここ数年でだいぶ高まりましたが、天文学の正式な名称ではなく、天文学上でのはっきりとした定義も判断基準が定まっていないそうです。

スーパームーン、月が大きく見えて近づくということは、その影響も大きいということ。せっかくの機会、月のパワーのいい影響をもらいましょう。

 

満月のこと

満月は、「達成」「感謝」「浄化」などエネルギーに満ち、良いもの悪いものの区別なく、様々な吸収力が高まる時だと言われています。例えば海が大潮になるなど、地球の水が膨張する時でもあるので、体内に水分を含んでいる人間にも影響があります。特に女性は男性よりも体内の水分量が多く、ホルモンの影響もあるので、月の影響を受けやすいそう。感情が良くも悪くも高まったり、ポジティブな感情もネガティブな感情も膨らみやすく、不安定になることもあります。

 

満月の過ごし方

満月にはいくつかの効果的な過ごし方があります。

浄化

満月の時は、マイナス思考やネガティブな感情が高まりやすい時。浄化にも最適な時ですから、マイナスな気持ちを手放すのにおすすめ。
紙に手放したいことを好きなだけ書き出します。ブルーは浄化の作用を持ち、気持ちを冷静に落ち着かせてくれる色なので、感情を整理し、心の中をクリアにすることができる色なので、青いペンや紙に書くと冷静になることができます。後で破って捨ててしまうので、感情をぶつけるように書きなぐっても問題ありません。思いつくままに書きましょう。すべて紙に書き出したら、その「手放したい感情や物事」を手放したイメージを持ちながら、満月に解放を願いましょう。月が位置する星座のテーマに関わることだとなお効果的。満月へのお願いが終わった後、「手放したいこと」を書いた紙は二度と見返さないで、ビリビリに破くか、ぐちゃぐちゃに丸めて捨てましょう。

また、お持ちのパワーストーンを月光に当てることで、パワーストーンの浄化やパワーアップにも効果があります。

感謝

満月には感謝エネルギーも大きくなっているので、感謝をたくさん表現できる「感謝の言葉」の書き出しもオススメ。感情の浄化のワークと違って用紙を破棄することはないので、綺麗な紙に丁寧に書き出します。新月の願い事で叶ったことに感謝するのもいいですし、この1か月にあった嬉しいことや、誰かへの感謝の気持ちを思い出して書き出してみてください。

 

その他、満月の前から満月にかけて、家の中から不要物を捨てるのも効果的ですし、友人との食事など、楽しい気持ちになる予定を入れたり、楽しい時間を過ごすのもおすすめです。

 

満月を月に一度の感情の調整の日に

満月は、満月になる瞬間だけでなく、前後の日もパワーが高いと言われています。自分の幸せのためにも、ネガティブな感情は手放すべきですし、感謝の気持ちは大切です。満月を含んだ3日間、月のパワーを借りて、心のメンテナンスをする習慣をつけてみてください。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
素敵な満月をお過ごしくださいね。

 

 

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冬を幸せに過ごす方法~地球によりそって生きる

 

11月7日は立冬。暦の上では冬の始まりです。

少々早い気もしますが、本日は冬の過ごし方をご紹介します。

 

冬は冬眠・休息の時期

冬は日照時間が短くなり、気温や水温が下がり、寒さが厳しくなります。そのため、自然と活動が鈍くなり、体の動きが鈍くなったり目覚めの悪さに悩まされたりするようになります。それは、野生の動物が冬眠するように、冬は本来休息の期間だからです。

また、活動量が減り、体が寒さに備えてエネルギーを蓄えるモードに入り、新陳代謝がゆっくりになり、食べた物を効率よくため込むようになることで、冬は太りやすいと言われています。

この自然の力に逆らって不摂生を重ねたり過労が重なると、体力や抵抗力が弱まってしまいます。さらに、寒さから身を守るために体がより多くのエネルギーを消耗するので、厳しい寒さに適応できず、免疫力が低下しやすくなり、体の働きが乱れて様々な不調が現れやすいので、体を休めるようにゆったり過ごすことがポイントです。

 

冬の寒さと対策

冬は環境の影響を受けて冷えやすくなる季節。エネルギーを内に蓄えることによって冷えから体を守っていますが、体は冷えやすく、この冷えが様々な不調につながる原因となるため、この時期は体を内側から温めることが必要です。

また、寒さは活動を鈍らせ、ストレスを感じさせます。そのため気温が低くて乾燥した冬は、その環境に体内リズムを合わせるために交感神経の働きが優位になります。

心筋梗塞、脳梗塞に要注意

寒い場所に出ると、身を縮めて寒さから体を守ることがありますが、同じことが血管にも起こっています。寒さを感じると寒冷刺激によって、私たちの体は血管を収縮させて熱の放散を防いでいます。この時、血管の収縮によって血圧が上がるため、動脈硬化に関係する病気の引き金となり、冬は心疾患や脳血管疾患などの病気が多くみられるようになります。

寒さによって血圧が上がりやすいケースは、寝ているときに起きてトイレに行ったり、朝起きてすぐに活動したり、暖房の効いた暖かい場所から寒い場所へと移動したりするときです。特に1日のうち起床時は一番血圧が高くなりやすいため、寒い朝は要注意です。

また、以下のように、温度の急激な変化を避けるようにしましょう。暖房がきいた室内と屋外との気温差が大きいことなどは、自律神経のバランスを崩す一因となります。

・屋外に出るときはしっかり防寒対策をとる
・室内のみでなくトイレや脱衣所も温める工夫をする
・夜間にトイレに行くときは上着を着用するなど、防寒対策をとる
・朝はゆっくり布団の中で過ごしてから行動する
・お風呂は40℃以下のぬるめのお湯にゆっくり浸かる

 

冬の食事と栄養

寒い冬は副交感神経の働きが低下し、小腸や大腸の筋肉が収縮を繰り返す蠕動運動機能が低下するため、便秘になりやすくなります。また、寒くなると排尿の間隔が短くなったり、乾燥によって気が付かないうちに気化熱として水分が放散されたりするため、必然的に水分不足を招くことも原因として挙げられます。大根やゴボウ、レンコンなどの冬野菜の多くは便秘解消に効果のある食物繊維を多く含んでいるため、積極的に摂りたいところです。

冬野菜は、秋までに成長を終えて冬まで根付いている野菜のことです。鮮度が保たれやすく、寒さから身を守るために糖度が上昇する野菜も多いため、ほかの季節の野菜よりも甘味が増すのが特徴です。体を温める働きもあるため、冬野菜をしっかり食べて代謝の良い体を作りましょう。

 

 

冬は、忘年会や新年会、クリスマスやお正月、慌ただしい年末年始などがあり、生活リズムが乱れがちです。寒さで体の機能も低下しています。健康管理に気を配りながら、無理せずゆったりと過ごし、元気に新年を迎えましょう。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまが心地よく冬を迎え、そして心地よく冬を過ごすことができますように。